その他の活動
TPM活動内容と費用
TPM活動は、毎月1回の活動で内容と費用は次の通りです。
契約期間 |
コンサル費用 |
活動時間 |
活動内容 |
1年 |
5万円/日・人 |
AM:9:00~ PM:16:00 |
- オペレーターの教育
- ①仕事に五感を生かしトラブルの早期発見に対する意識の高揚。
- ②稼働率、生産性などのデータに強くなる。
- ③設備・機械に強くなる。(チョコ停、故障の処置に強くなる)
- ④品質目標・品質特性に対する意識の高揚。
- 設備・機械の予防保全、予知保全
- ①日常・使用時点検の重質
- ②故障データ等の利用による設備・機械の計画的保全と予備部品の充実。
- ③使用時間、使用頻度等による保全計画
- 活動時間割と内容(発表会とグループ討議中心)
- ①午前:操業度、稼働率、実働率、段取り(内容と1回当たり)、時間当たりの生産数料、チョコ停内容、故障内容、不稼働率の発表
- ②午後:不適合・苦情の追及、品質管理、特性要因図、安全作業、リスクアセスメント、工程FMEA、原価計算、生産管理、ISO対応、改善活動など期間と時間を決めてグループ討議・発表会を行う。
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3年 |
3万円/日・人 |
AM:9:00~ PM:16:00 |
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備考
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- 交通費・宿泊費は別途請求いたします。
- 消費税は含まれておりません。(別途請求)
- 参加人数は制限していませんが、最大でも20人程度が良いと思います。
- 費用については、別途相談を承ります。
TS16949のシステム構築について
TS16949のシステム構築は2年程度の計画が良い。
TS16949のシステムを構築するに当たり、次のような事柄に留意し、綿密な計画を立てる必要があります。
- 技術部門の力量の有無が大きく影響します。
- ①製品設計、工程設計のスタッフ力
- ②コアツールに対する理解度
a.APQP(先行製品品質計画)
b.CP(コントロールプラン)
c.PPAP(生産部品承認プロセス)
d.SPC(統計的工程管理)
e.FMEA(故障モード影響解析:DFMEA,PFMEA)
f.MSA(測定システム解析)
g.そのほか QFD(品質機能展開)など
- ③ISO9001と比較して、かなり要求事項も多く、深さもあります。
- TS16949のシステム構築は、まず勉強から始める方が良いと思います。
一通り勉強し、少しずつ進められるところは構築し、理解が深まったところで、本腰を入れてシステムを構築することを勧めます。
- TS16949のシステム構築計画は、具体的に示すことは難しいので、よく打ち合わせをしてから作成すると良いと思います。
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TS16949のシステム構築費用
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概算見積もり:
コンサル費用(180万円程度)+教育費用(30万円程度)=210万円(ISO9001の1.5倍程度)
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備考
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- 交通費・宿泊費は別途請求いたします。
- 消費税は含まれておりません。(別途請求)
- コンサル費用のペース(8万円/日・人)
ISO22000について
ISO9001の活動内容と費用を参照してください。
工数が増加したとしても、2工数程度です。
正確な見積もりとスケジュール表は、打ち合わせ後作成します。
HACCPについて
私の考え方は、会社全体のシステムとして捉えていくため、その製品、そのラインだけのシステム構築はしないつもりです。
もちろん、顧客と打ち合わせをしながら計画を立てます。
HACCPを認証している企業で、その製品、そのラインはしっかりしているが、他はかなり改善を必要とする企業をみたり、聞いたりしたことがあります。
ISO9001と同レベルでシステムを構築します。
よって、費用的にはISO9001と同等で、工数を削減しても2工数程度です。
正確な見積もりとスケジュール表は、打ち合わせ後作成します。